住んでるところのローカルニュースで見たので何かと思って調べてみた。
どうやら給食の牛乳を完全に廃止するらしい。
廃止理由は「ご飯に合わない」ということ。試験期間も設けてきたようだ。
パンには合うじゃん、などと思っていたら、新潟県三条市の給食では完全米食給食を実施しているそうだ。何故米だけにするかの謳い文句は取ってつけたように書いてあったが、新潟的には米を押していきたい感じなのかね。
ご飯が牛乳に合う合わないの問題は別として、こういう昔から当たり前のものを変えていく運動は良いと思う。(今回のは別の意図しか感じないけれども。)
今まであったものを変えるのはすごい力が必要だし、そのままでも良いものもあるし、反発もあるだろうけど、思考停止してこれはこの方が良いのだ、となるよりも試験的変えていく試みはもっと広く伝わって行っても良いと思うな。
給食の牛乳と言えば、当時私が小学生だった頃も牛乳を残す人が結構いた。
先生が「残した人はちゃんと片付けなさーい」と言ったとき、誰も名乗り出なかったので「僕が残しましたー。」と言ってよく片づけてた気がする。
根からパシリの精神なのでは断じてない。さっさと帰りたかっただけなのだ。
そうだろう?私よ。
今も残る私の自己犠牲(笑)の精神はこの頃からだったのかね。